暑い夏、携帯扇風機が手放せない季節ですね。
しかし最近、ハンディファンのバッテリーが爆発する事故が増えているみたい。
ニュースなんかでも取り上げられているので心配になった方も多いと思います。
おじモンも夏場の外出ではハンディファンを持ち歩いているので、大丈夫かなと心配になることもあります。
と個人的に気になったのでハンディファンの爆発前兆と、その回避方法について調べてみました。
おじモンが簡単に分かりやすくお伝えしますので、安心して読んでくださいね。
特に、お子様が使用する場合や、外出先で頻繁に使う方にとって、安全性は気になりますよね。
爆発事故を未然に防ぐために、どのような前兆があるのか、どのように安全に使用するのかを知っておくことで少しでも事故を未然に防げると良いですよね
この記事を参考にしていただき、安全な夏を過ごしましょう!
Contents
ハンディファンの爆発事故が増える理由
最近、ハンディファンのバッテリー爆発事故が増えていますがなぜなのでしょうか?
考えられる要因としては大きく以下の3つがあると思います。
- 不良品や安価な製品の増加:品質管理が不十分な製品が市場に出回っている
- 過度な充電や使用:長時間の使用や充電しっぱなしの状態が危険
- 環境要因:高温や湿気の多い場所での使用がバッテリーに負担がかかる
特に安価な製品やノーブランドのものは注意が必要です。
こうした製品は品質管理が不十分な可能性があり、残念ながら事故のリスクが高まる傾向にあると言えますね。
ハンディファンが爆発する前に知っておきたい前兆
親のハンディファン爆発寸前で草 pic.twitter.com/ZKDA2QrChd
— GR46 αが欲しい (@xwRtTVxb61JwvpS) May 11, 2024
ハンディファンが爆発する前には、いくつかの前兆があります。
以下のポイントをチェックしましょう!
- 異常な発熱:使用中や充電中に本体が異常に熱くなる
- 異臭の発生:焦げたような臭いがする
- 変色や変形:バッテリー部分が膨張したり、変色したりする
- 動作の異常:突然動かなくなったり、動作が不安定になる
これらの前兆が見られたら、すぐに使用を中止して、安全な場所に置いてください。
違和感があるのに使い続けるのは危険すぎー!絶対やめて!!
ハンディファンの安全な選び方
では安全なハンディファンを選ぶためには、どうししたら良いでしょうか。
- 信頼性のあるブランドを選ぶ:レビューや評判をチェックする
- サクラレビューなどもあるので見分けが難しいですが不自然な日本語のレビューなどは気を付けてください
- サクラチェッカーのような偽装レビューかどうかを確認できるサイトもあるのでしらべてみるのも一つの手ですね
- 認証マークを確認:PSEマークなどの安全認証があるか確認
- 電気用品安全法の施行によりPSEマークが無いと製造・輸入・販売をすることができなくなっています
- PSEマークが無いということは正規のルートで販売されているものではないかすごく古い製品の可能性があります
- 適切なバッテリー容量を選ぶ:過度な容量のものは避ける(バッテリー容量がデカくて長時間使えますみたいなもの)
- ハンディファンのバッテリー容量は、通常2000mAhから5000mAhが適正とされています
- 小型モデル: 2000mAhから3000mAh
- 大型モデル: 3000mAhから5000mAh
- バッテリー容量が大きすぎると、長時間使用時にバッテリーが過熱しやすくなる可能性があるため注意が必要です
- ハンディファンのバッテリー容量は、通常2000mAhから5000mAhが適正とされています
- 販売店の信頼性:正規品を扱う信頼できる販売店から購入
- 安かろう悪かろうのECサイトなどで購入はマジで危ないのでやめましょう
以上の事に注意してお気に入りのハンディファンを見つけてくださいね。
じゃあどんなのがオススメなのってのが気になりますよね。
オジもん的には以下のものあたりは安心して使えるかなと思います。
フランフラン ハンディファン
- 特徴
- 10種類のカラーリングから選べるのが魅力
- 風量は5段階
- スタンドには回転機能あり!
シロカ ハンディファン
- 特徴
- 手動で上下の角度調節ができる
- ストラップ付きで首掛けにできる
リズム(RHYTHM) 2024 ハンディファン
- 特徴
- 2重反転ファンでコンパクトながら大風量
- カラビナが付いているのでバッグやベルト、スマホショルダーにぶら下げて携帯できる
もちろんこれら以外にも良いハンディファンがありますが一例として紹介しました。
ハンディファンの正しい使い方
安全にハンディファンを使うためには、正しい使い方を守ることが重要です。当たり前ですが。。。
- 過充電を避ける:充電が完了したらすぐに外す
- 高温多湿を避ける:炎天下や湿気の多い場所での使用は避ける
- 適切な保管:使用しないときは涼しい場所に保管する
- 定期的な点検:異常がないか定期的に確認する
これらの使い方を守ることで、爆発事故を未然に防ぐことができますよ。
当たり前の事だけど大切なことなのであえて書いておきます。
実際の事故の事例
残念なら事故にあってしまった方が日本全国たくさんいらっしゃいます。
ここでは実際に起きた事故の事例をいくつか紹介します。
実際にあったことなので事例を参考にご自身の使い方などふりかえってみてください。
- 東京都内の事故:東京都内でハンディファンが突然爆発し、使用していた20代の女性が顔にやけどを負いました。この事故は、充電中に異常な発熱を感じたものの、そのまま使用を続けていたことが原因とされています。
- 大阪の事故:大阪で発生した事故では、使用中に異常な発熱を感じた男性が確認したところ、バッテリー部分が変形しているのを発見。その後すぐに使用を中止したため、爆発を未然に防ぐことができました。
- 福岡の事故:福岡で発生した事故では、安価なノーブランドのハンディファンが原因で火災が発生しました。このケースでは、安全認証のない製品が使用されていたことが問題となりました。
- 名古屋の事故:去年名古屋での事故では、炎天下での使用が原因でバッテリーが過熱し、爆発に至ったケースがあります。高温多湿を避けることは特に重要です。
- 神奈川県横浜市の事故:昨年8月、横浜市で使用中のハンディファンが突然爆発し、部屋に火が回りました。しかし、家族がすぐに消火器を使って火を消し、その後すぐに119番に連絡したため、被害を最小限に抑えることができました。このケースでは、迅速な消火活動と冷静な対応が命を守りました。
まとめ
ハンディファンのバッテリーが爆発する前兆とその回避方法についてご紹介しました。
ハンディファンの爆発は怖いですが、前兆を見逃さず、正しい選び方と使い方を守ることで、事故を未然に防ぐことはできるはず。
事前に兆候を察知できれば最悪の事態を回避することができます。
せっかくですのでハンディファンを使用する際には、家族や友人とも情報を共有て、みんなで安全に使えるよう注意喚起してください。
これからの暑い季節、快適に過ごすためにも、ハンディファンの安全性についてしっかりと理解しておくことが大切です。
実際の事故の事例を参考にし、この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
以上、おじモンでした!
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